お食事処 チューリップは、県内のリゾートホテルで和食の板前をしていた店主が地元・金武町に戻り1995年にオープンしました。本格的な味わいの料理が、良心的な価格とボリュームで食べられると、沖縄の食堂好きの間でも評判の店です。
看板メニューは、カツオと昆布ダシをベースに、ニンジンやインゲン、しめじなどと炊いた釜飯のセット。釜飯はもちろん、単品で頼むこともできます。
鍋焼きうどん・生姜焼きなど、釜飯とセットでもオーダーできる和風料理をメインに、メニューにはカレーや沖縄そば、スパゲティなども。お客さんの多くが注文するという「釜飯ととんかつ定食」は、がっつり派も大満足のボリューム。自家ブレンドした味噌で味付けした沖縄風の味噌汁とセットの「釜飯と味噌汁」は、どこか郷愁をそそる味わい。
店内にはテーブル席のほかに、沖縄の民家の風情がただよう座敷席も。ゆったりと地元の雰囲気に触れながら過ごす時間もよいものです。